
雨が降ったので釣りに行かず会社でSTM32F103ZET搭載制御ボード用モニタのデバッグをして遊ぶ。
半分は開発ツールJDEの改良など。
STM32F103ZETはSTM32F103-P52に使っているSTM32F103RBTのメモリがRAM64KB、ROM512KBに拡張されているのと144pinQFPパッケージで外部にメモリや周辺がバス拡張できるところが異なる。
基本部分とUSB周りはSTM32F103-P52のモニタでそのままOK、外部バスにつながった周辺ICのアクセスが今日の課題。
H8に較べて高機能なのでマニュアルを読んで一からプログラムをするのは大変だが、サンプルプログラムが良くできているのでEVAKITのFSMC用サンプルから移植して数行追加して何とか動いた。
AVRのメーカATMELが提供している組み込み用ARMのAT91SAM7Sも良くできているし、ドキュメントもまあまあだが、サンプルプログラムの質はSTMicroに軍配が上がる。
昔熱中したH8シリーズは過去の石になりつつある。
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